OUR STORY
ミュージーの歩み
ミュージーは、1989年に家電製品を扱う卸売企業として設立されました。扇風機の販売から始まったビジネスは、商品ラインナップを年々増やし、扇風機や加熱調理器など国内トップクラスの出荷台数にまで成長しました。
30年以上に渡り家電ビジネスを支えてきたミュージーの事業は、お客様のニーズに応えるため多彩な領域に広がっています。私たちは、世の中の課題を解決し、お客様の期待に応える価値を創造し続けるため、これからも挑戦を続けていきます。
扇風機の製造会社が原点
ミュージーの歴史は、先代が中津川市で創業した「ユニオン電子」（1967年）に端を発します。ユニオン電子は当時、三菱電機株式会社の協力会社として、扇風機の一貫生産体制を担うモノづくり企業のひとつでした。その海外向け営業窓口として誕生した会社が「ミュージー」の起源となりました。
ファブレス経営への転換
創業から間もなく、技術の発展や市場ニーズの変化に対応するため、まだ発展途上にあった台湾、中国へいち早く進出し、グローバルな生産体制の構築を開始しました。自社で生産設備を持たず、海外の工場から製品を輸入、および製造委託する「ファブレス経営」を発展させ、現在に至る事業基盤を着実に築いてきました。
さらなる成長を目指して
創業から30年以上を経て、市場環境はめまぐるしく変化しています。このような時代に柔軟かつ機動的に対応するため、2021年に新社屋へと移転しました。私たちは、家電製品の製造に関わるノウハウやグローバルな生産供給体制など、当社の付加価値に磨きをかけ、さらなる成長を目指して歩んでいきます。
社名の由来
「ミュージー（MUSEE）」という社名には、「万人の生活条件を満たす商品を供給する優秀な企業を目指す」という思いが込められています。創業時に考え出した商標が社名として採用され、現在も変わらず当社に受け継がれている信条を表しています。
コーポレートロゴ
2021年に、社名を株式会社ミュージーコーポレーションから「株式会社ミュージー」に変更し、コーポレートロゴを刷新しました。
暮らしを快適にする家電製品の開発を続けるミュージーの新しいロゴは、信頼、一体感、先進性をミュージーのアイデンティティとして表しています。そびえるような「M」のフォルムは、ミュージーが目指す「新しい価値創造」を表現しています。新しいシンボルマークは、創業時から主力製品としてあり続けている「扇風機」に由来し、ものづくりに向き合い続けたミュージーの歴史を象徴しています。
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